大学で培った分析能力や語学力など、
自分の長所を生かして内定を勝ち取りました。

蘇雁揚さん/中国出身

人間社会環境研究科人文学専攻修了 ・ 2016年就職

1. 金沢大学に留学したきっかけ

 中国人民大学で都市計画について学んでいました。日本の土地区画整理事業を担当したことから日本の都市計画に興味を持ちました。大学院では、人民大学と金沢大学の二つの学位が取得可能なプログラムがあったので、学びを深めるため、そのプログラムに参加し、1年金沢大学に留学しました。

2. 就職までの経緯

 就職先を選ぶにあたっては、グローバルに事業展開している大企業に絞りました。エントリーシートは大学の日本語の授業で作成したものをアレンジして使いました。企業の求人票や説明会を参考に、どんな能力が求められているかを想像してエピソードを考えました。

 手始めに受けた日本のメガバンクや商社は不採用でした。これらの業界は高い日本語能力を求められます。日本人が簡単にできることで勝負しては勝ち目がないと考え、今度はソフトウェア開発を手がけるワークスアプリケーションズ(WAP)を受けました。ここならば、大学で培った課題を分析する力のほか、中国語や英語でリサーチ、コミュニケーションできる私の長所を生かせると考えたのです。

 WAPから内定を得た後、中国の不動産コンサルティング企業からも内定をもらいましたが、待遇などを考慮し、WAPへの就職を決めました。入社後は、エンジニアとして貿易管理業務システムの機能開発に携わりました。

3. 現在の仕事内容

 現在はブリッジエンジニアとして、仕様書を作成する日本のエンジニアと実際の開発を担うインドのエンジニアの間に立ち、円滑に業務を進めるための調整役を担っています。早くから仕事を任せてもらえて、いろいろな分野に挑戦するチャンスを与えてもらえるのでやりがいを感じています。

4. 後輩へのメッセージ

 大学時代に大切にしてほしいのは、やはり勉強ですね。一見、就職には無関係と思えても後で役立つことが多々あります。もちろんアルバイトも社会を知る機会として大切ですが、まずは勉強に集中するようにしてください。

採用先企業様からの声

株式会社ワークスアプリケーションズ

Talent Management Div. Recruiting Dept. Marketing Planning Team

笹倉 光令 様

当社では現在、304人の留学生が働いています。2017年は新卒採用500名のうち69名が留学生でした。日本人も外国人も採用基準や待遇は変わりません。選考段階ではソフトウェア開発に必要な本質的な問題を把握し、解決する力、バイタリティや向上意欲を見極めています。こうした点で蘇さんは非常に高い評価を得ていますし、ブリッジエンジニアは今後、当社で重要な役割を担うことになりますので、その先駆けとして大きな期待を寄せています。

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