中国の大学では生体医工学について学びましたが、もっと広い世界を見たいと思い、語学の勉強に取り組むなど留学の準備をはじめました。知り合いから金沢大学の先生を紹介されたのがきっかけとなり、調べたところ興味のある分野があったので、留学先を金沢大学に決めました。

研究方法、専門知識と問題解決能力です。その他、自己認識とチャレンジする勇気も学びました。

研究活動以外にも国際交流活動やボランティアにも積極的に参加し、たくさんの人との交流から多くのことも学びました。

日本にきて数年が経ち、日本での生活に慣れていたこと、また就職活動や日本でキャリアを重ねていくことにもチャレンジしてみたかったからです。

現在は要素開発部に所属し、自動化システムによる試作と評価、IoT関連の研究開発に幅広くチャレンジしています。語学力を活用し、会議の通訳などを担当することもあります。

現在の仕事の分野はかなり広く、将来はITとOTをどちらもできるスペシャリストを目指しています。その他、国際交流にも注力し、国と国の間の架け橋になっていきたいと思います。

就職活動をしていると思うように結果がでないことも多くあります。落とされてしまった時は「私はダメだ」だと自分を否定したりするのではなく、「自分はこの会社とは合わない」と思った方がいいです！ぜひ自分に合う企業を見つけてください。